ニボルマブを、化学療法の初日から始めます
CheckMate 901は、未治療の切除不能または転移性尿路上皮がんに対し、ニボルマブ+ゲムシタビン・シスプラチンをゲムシタビン・シスプラチン単独と比較しました[1]。登録には、腎機能と全身状態の両面でシスプラチン適格と判定されることが必要でした。
併用群では、6コースまでの化学療法と同時にニボルマブを開始し、化学療法終了後もニボルマブを継続しました。化学療法で病勢を抑えた後に免疫療法を始める維持療法とは、開始時期が異なります。治療初期から腫瘍縮小を狙い、その反応を免疫療法で長く保つ方法です。
ゲムシタビンは各コースの1日目と8日目、シスプラチンは所定日に投与し、ニボルマブを同じ治療期間から始めます。6コース終了後はニボルマブ単独となるため、通院頻度と採血項目が変わります。
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