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アビラテロンを加えた3剤併用とは:PEACE-1試験

de novo転移性去勢感受性前立腺がんで、ADT+ドセタキセルへアビラテロンを加えたPEACE-1試験を、効果、高血圧・低カリウム、対象患者から解説します。

3つの半透明な紙の円が重なって中央に静かな領域をつくり、PEACE-1試験の治療併用を表した概念図
治療効果の大小は示さず、標準治療へ別の要素を重ねる考え方を、半透明の円の重なりで表現しています。© Uro Care 医学編集部
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画像進行までの中央値は、2.03年から4.46年へ延びました

PEACE-1では、診断時から転移がある前立腺がんへADT、ドセタキセル、アビラテロンを組み合わせました。ADT+ドセタキセルを受けた集団で、画像進行または死亡までの中央値は、アビラテロンなしの2.03年から4.46年へ延び、ハザード比は0.50でした[1]。

全生存期間の死亡ハザード比は0.75です。対照群の生存期間中央値は4.43年、アビラテロン群は解析時点で中央値に達していませんでした[1]。初回治療へアビラテロンを加えると、抗がん剤終了後もアンドロゲン合成を抑え続け、進行と死亡の両方に差が生じました。

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