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自己導尿とは:自分でカテーテルを使う理由と方法

膀胱に残る尿を自分で排出する自己導尿について、留置カテーテルとの違い、1日の回数、手技、感染や尿道損傷、外出時の工夫を解説します。

細く柔らかな青緑のラインが複数の確認点を通って丸い器へ静かに届き、自己導尿の手順と排尿管理を表した概念図
身体や挿入場面を描かず、清潔な操作でカテーテルを膀胱へ導く考え方を、案内点のある細いラインで表現しています。© Uro Care 医学編集部
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膀胱を空にする操作が、膀胱容量と腎機能を守ります

自己導尿は、細いカテーテルを自分で尿道から膀胱へ入れ、たまった尿を排出した後に抜く方法です。カテーテルを入れたままにする留置法と異なり、排尿する時間だけ使用するため、間欠自己導尿とも呼ばれます。

膀胱が十分に収縮できない、尿道括約筋との協調が乱れる、尿の通り道が一時的に機能しにくい状態では、排尿後に多くの尿が残ります。残尿が増えると尿漏れ、尿路感染、膀胱結石、膀胱の過伸展が起こり、膀胱内圧が高い状態では腎臓へ負担が及ぶ可能性も考慮します。

自己導尿の目的は、単に下着の濡れを減らすことより、膀胱を安全な容量と圧に保つことです。AUAとEAUの神経因性下部尿路機能障害ガイドラインでは、自力排尿で十分に空にできない患者に間欠導尿が主要な排尿管理法として位置付けられています[1][2]。

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