尿管内の細い管が、腎臓から膀胱への流れを保ちます
尿管ステントは、腎臓で作られた尿を膀胱へ運ぶ尿管の中へ置く細い管です。結石、手術後の腫れ、尿管狭窄、腫瘍による圧迫などで尿の流れが悪くなると、腎臓側に尿がたまり、水腎症を生じ、感染や腎臓の働きの悪化を招き得ます。
ステントの上端は腎盂、下端は膀胱内で丸く曲がり、抜け落ちにくい形になっています。この2つのカールからダブルJステントとも呼ばれます。尿は管の中に加えて、管と尿管壁の隙間も通って膀胱へ流れます。
ステントは閉塞を避けて腎臓を守る一時的な通路で、刺激症状は留置に伴って現れます。留置中は腎臓と膀胱が1本の管でつながるため、粘膜への刺激や尿の逆流による症状が現れます[1][2]。
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