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パイプカットとは:避妊効果・手術方法・精液検査

精管切除術、いわゆるパイプカットについて、精液量や男性ホルモンへの影響、手術方法、術後精液検査、失敗・再開通、慢性痛、再建を解説します。

並行する2本の青緑の細いラインがそれぞれ小さな金色の留め具で区切られ、横の確認用の器がパイプカットと精液検査を表した概念図
身体や精管、手術場面を描かず、左右の通り道を遮断した後も確認が必要なことを、2本のラインと別に置いた確認の器で表現しています。© Uro Care 医学編集部
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精管を閉じる永久避妊

精巣で作られた精子は、精巣上体から精管を通り、射精時に精液へ加わります。パイプカットと呼ばれる精管切除術は、左右の精管を陰嚢内で切断・閉鎖し、精子が射出精液へ入る経路を遮る手術です[1]。

精巣そのものを取り除く手術ではないため、テストステロンの分泌は保たれます。精巣、男性ホルモン、勃起に関わる神経と血流は保たれ、性欲やオーガズムも通常どおり続きます。

精液の大部分は前立腺と精嚢からの液体で、精子が占める量はごく一部です。術後も射精液は出て、見た目や量の変化は通常わずかです。避妊効果は、精液へ精子が入る経路を遮ることで得られます。

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