精管を閉じる永久避妊
精巣で作られた精子は、精巣上体から精管を通り、射精時に精液へ加わります。パイプカットと呼ばれる精管切除術は、左右の精管を陰嚢内で切断・閉鎖し、精子が射出精液へ入る経路を遮る手術です[1]。
精巣そのものを取り除く手術ではないため、テストステロンの分泌は保たれます。精巣、男性ホルモン、勃起に関わる神経と血流は保たれ、性欲やオーガズムも通常どおり続きます。
精液の大部分は前立腺と精嚢からの液体で、精子が占める量はごく一部です。術後も射精液は出て、見た目や量の変化は通常わずかです。避妊効果は、精液へ精子が入る経路を遮ることで得られます。
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