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手術後に免疫療法を1年間行う意味:CheckMate 274とAMBASSADOR

高リスク尿路上皮がんの手術後に行うニボルマブ、ペムブロリズマブについて、対象病理、再発抑制効果、ctDNA、副作用を解説します。

丸みのある器を通過した後に2本の半透明な弧が長い軌道を描き、手術後の免疫療法を表した概念図
膀胱や手術を写実的に描かず、手術後の一定期間に治療を続ける流れを、器の後ろへ続く軌道として表現しています。© Uro Care 医学編集部
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2つの術後試験は、対照群の置き方が違います

CheckMate 274はニボルマブとプラセボ、AMBASSADORはペムブロリズマブと経過観察を比較しました[1][4]。薬剤はいずれもPD-1阻害薬ですが、治療を受けていることが参加者や評価者に分かるか、点滴を受けない対照群かという違いがあります。

この違いは無病生存期間を読む時に影響します。試験間の中央値よりも、各試験の治療群が自らの対照群に対して再発または死亡をどの程度減らしたかを確認します。手術標本の病期、術前化学療法、原発部位、PD-L1の評価法は試験ごとに異なります。2試験は同じ問いを別々の条件で検証したものです。

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